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髪の毛の正体

意外に感じるかもしれませんが、髪の毛の正体は変質した皮膚の角質です。しかし、もともとは肌と同じ皮膚なのにどうしてこうも色も質感も違うのか。その変化は髪の毛が生まれ、成長する過程にあるんです。

髪の毛は細胞分裂の繰り返しでできている!!

まず頭皮から下の部分を毛根といいます。髪の毛はこの毛根の最深部で作られています。さらにその下を走る毛細血管と強く結びつき、原料となる栄養素を受け取り細胞分裂により新たな髪を生み出しています。

さて皮膚から髪へと変身するタイミングは、毛球で生じる細胞分裂による皮膚の分化です。

最初はごく単純な構造だった細胞が分裂して二つになります。この段階ではまったく同じものが二つになっただけです。しかしこれを繰り返すうちに性質にすこしだけ変化が生じ、さらに細胞分裂。これを何度も繰り返し、最終的には皮膚とは似ても似つかない髪の毛に生まれ変わります。

すこし極端な例えですが、茶色くて固い球根の一部がやわらかくて色鮮やかな花びらになるのも同じ細胞分裂による分化です。

最深部で作られた新しいものが以前に作られたものを上へと押しだし、やがて毛穴から外へと顔を出します。これが髪の毛が生える仕組みです。なんだかロケット鉛筆のような要領ですね。

僕が髪の毛について興味を持ったきっかけ

AGAって知ってますか?。最近は治療を促すCMなんかも多いので知ってる人も多いと思います。ようはハゲですね!僕が髪の毛について調べ始めたのもCMの影響です。隣で一緒に見ていた父が、僕と頭の形や髪質がそっくりな父が、きれいなバーコード頭に仕上がっていたからです(笑)

ハゲにメリットってありますか?

ありません。断じてありません!女性からの評判も悪いですし(笑)逆に髪の毛の知識が豊富なら異性との会話の引き出しの一つになるかもしれませんね!

ハゲたくないし女性にモテたい僕には必修科目だと気づいたわけですね。二兎追うものは一兎も得ませんが、数うちゃあたるんです。

健康な髪の毛を育てるために

必要なのは強い髪の毛をつくるための栄養です。人の身体は重要な器官から優先的に栄養が配られるようになっています。髪の毛は内臓や骨、筋肉などと違って無くても生命維持に支障はないので、かなり最後の方の順番なんです。なので栄養不足に陥りやすいので気をつけないといけません。

次回は、毛根の中にある髪の毛づくりの心臓部「毛乳頭」について書きたいと思います。